サムイ発のバンコクエアウェイズよりも時間と体力が必要ですが、バンコクエアウェイズ往復一人分で家族全員の往復分が出てしまうというエアーアジアでスラタニーバンコクドンムアン空港間を利用しました。今年はじめに片道500バーツというプロモーションチケットを予約していました。
バンコクースラタニ間のエアーアジアは毎日3往復に増えました。サムイやパンガンから(へ)バスとフェリーのジョイントチケット込みで予約できるようになりました。(午後の1便のみ該当)サムイ発着は島の西側のリパノイからのラジャフェリー利用になります。
タイムテーブルは
スラタニ発 バンコク行
8:45 →10:00
16:05→17:20 (ジョイントの場合はサムイ11時発のフェリー)
20:20→21:30
バンコク発 スラタニ行
7:00→8:15 (サムイ着12:30)
14:25→15:35
18:40→19:50
スラタニ発1便と、バンコクからの最終便は当日のフェリーの乗継がありませんので、スラタニ宿泊が必要です。
今回はスラタニ発8:45だったので、前日にスラタニ入りしました。
サムイからスラタニ、スラタニでの宿泊に関しては、こちらをご覧ください。
スラタニ -セントラルプラザスラタニ(2012年10月29日up)
当日サムイを出て、そのまま飛行機に乗り継ぐ場合のホテルからナトンまでの送迎込みのジョイントチケットは街中のトラベルエージェントで手配できます。
泊まったホテルから空港まではソンテウチャーターで約40分、600バーツでした。
スラタニ空港は小さく、チェックインカウンターもトイレもレストランも搭乗口も迷うことはないと思います。出発のチェックインや搭乗などは2階、到着が1階になります。
エアーアジアはWEBチェックインを推奨していますが、スラタニ空港のエアーアジアのカウンターは1箇所のみなので、チェックインしてもしなくても、並びます。並んでも数人程度なのですが。
空港内、チェックインに関してはこちらをご覧ください。2009年のものですが、2012年も変わりありません。エアーアジアでスラタニ-バンコク往復(スラタニ空港)
バンコクまでは1時間15分ですが、正味1時間ほどのフライトです。
子供に機内でキャプテンベアをつい購入。
今回違うのは、スワンナブームではなく、ドンムアン空港利用になったことです。
2012年10月1日よりエアーアジア全便はドンムアン空港に移転しており、その他のLCCもドンムアンに移動になっています。ドンムアン-スワンナブーム間は車で約1時間あり、無料シャトルバスの運行があります。ドンムアンからスワンナブームに行く方は、エアーアジアの地上職員に搭乗券の提示と合わせてコンタクトを。のアナウンスがありました。
ドンムアン空港ではターミナルにつながった駐機場に到着しました。第一ターミナルのみ現在使われています。到着してターンテーブルまではそこそこ歩きます。途中に数箇所トイレがあるのですが、女子トイレは個室が3個ぐらいしかなくて、壊れていてひとつしか使えないなど、難ありのところがいくつかありました。さびしく到着するなと思っていましたが、1時間に5本ぐらいは到着しているようで、思ったよりも寂れてなかったという感想です。
ドンムアンがメイン空港だった時の入国審査場だったエリアを通過し、エスカレーターでターンテーブルへ。非常に懐かしい気分になりました。歩いてくるとターンテーブルは回り始めていて、無駄に待つこともなく、実にスムーズでした(サムイ空港のほうが断然待ちます。)
荷物を受け取って出たところには基本的な案内看板やATM,両替、端にちょっとしたカフェなどがあります。
到着ターミナル。LCCがメインなので、リムジンを進めてくるような人やぼったくろうぜ!みたいな輩は見る限り、いなかったように思います(笑)タクシーの看板にしたがって、ターミナルの外に出ると、メータータクシー乗場があります。目的地をカウンターで告げて、ドライバーに運賃+50バーツ(空港から乗るとかかります。)を降りるときに支払えばOKで、高速を使う場合は別途自己負担です。空港からスクンビットまでは高速代を含めて350バーツぐらいだったかと。(うるおぼえ)
ドンムアン→スラタニ
タクシーで出発階に到着すると、エアーアジアの赤が一番目立ちます。
エントランスからしてこんな感じです。エアーアジアの空港みたいです。
殺風景で静かな到着とは違い、出発は人が多くて、案外活気が。
エアーアジアのカウンターはカウンター3番周辺にあり、行き先別ではなく、国際線と国内線が分かれていて、国際線、国内線それぞれに荷物だけ預けるカウンター(webチェックイン用)と一般のチェックインカウンターと分かれています。
写真撮影スポットがあったり、空港なのに100-200バーツぐらいの洋服がワゴンセールだったり。
手荷物検査もスムーズに並ばずに通過です。
ゲートまでは思いのほかお店がありました。DFS的な売物はない感じですが、コンビニ、バーガーキング、タイレストラン、雑貨、おもちゃなどのお店があり、さびしい感じはあまりなく。搭乗口の横では、マッサージチェアーの販売まで…
ちょうど搭乗口の横にあって、利用させてもらったNOK AIRが設置した遊び場。
飛行機も滑走路も見えますが、あまり動きがないため、待ち時間にもってこいで助かりました。
帰りの飛行機はASEANデザイン。(スラタニ到着時)
スラタニ到着時も荷物はまだ?と思うまでもなく出てきます。サムイへのジョイントチケットは荷物を受け取って、自動ドアを出れば正面にseatran ferry やジョイントチケットという看板を持った人が声をかけてきたりで、簡単に買え、予約の必要はありません。どのブースで買っても350バーツで、同じバスに乗って港に向かいます。バスは古めで、リクライニングしたままで戻せなかったりはありますが、港までは約1時間20分ほど。
バスの車内では、ナトン到着後の送迎の乗合バスの手配ができます。
ナトンからビッグブッダまでは1人150バーツ、子供は半額でした。
ナトンでフェリーを降りたところにミニバスが待機しています。
バンコクドンムアン空港出発時間からサムイナトン到着までの所要時間4時間半。
コメント