5-9日の日程でチャウエンレイクサイドで行われているココナッツフェアに行ってきました。
毎年夏に行われているサムイフード&プロダクトフェアと大体同じ感じで、食べ物屋台に生バンドステージ、ココナッツ製品やココナッツ料理を売る名の知れたホテルがブースを出していたりしています。
混雑しているのは食べ物屋台コーナーで、豚の丸焼きや焼き鳥、イカ焼き、えびと春雨の蒸し物、イサーン料理などお祭りでもよく販売しているもの+α。仮設のテーブル数がちょっと足りない感じもしますが、結構にぎわっています。
屋台コーナーの1段下に設けられているのがメインのココナッツフェア会場。こちら側でホテルやスパがココナッツを使ったデザートや料理やココナッツオイルやミルクなどの製品を販売しています。ココナッツの木や葉っぱ、実を使って装飾してあり、その装飾が面白いです。自然のものを使った装飾はいつも上手いと思います。
有名リゾートもブースを出していて、こちらはfour seasons.ココナッツマフィン、ココナッツジャム、ココナッツラミングトンを販売していました。ラミングトン1袋45バーツ。キャーfour seasonsのお菓子が45バーツなんて!!!と衝動買い。サムイで食べる中ではとてもしっとりしていておいしい。今日も買いに行っちゃおうかなと。おいしい物を出すところはすぐに売り切れてしまうので、遅くても19時までに会場入りがベターです。
果物で作ったサルを飾っていたニュースターリゾート。カクテル(59バーツ)とジュース(15バーツ)の販売をしていました。
お勧めは、ココナッツとパンダナスのジュースというので飲んでみると、お茶屋さんでもらうお茶の飴そっくりの味。島内においては甘さ控えめの味でしたが、日本から遊びに来ている友達に飲ませてみるとうん、甘い!との事。
フラフラブースによっていくと、ちょっと試食してみて!と食べさせてくれるのでいろいろなココナッツ風味を味わうことができます。
ココナッツ石鹸やオイルの販売のブースも多く、ココナッツバージンオイルからおばちゃん作成のココナッツオイルまでいろいろありました。微妙に値段もちがったり、OTOP認定を受けていたり、香りがやさしかったり、ココナッツたっぷりの香りだったり。メナムには石鹸を作っているところがあるようで、マンゴスティン石鹸やりんごとシナモン石鹸など手作り石鹸も売っていました。made in koh samuiと書いてあるのがお土産に最適かも。
ちょっと暗くてわかりにくいのですが、ここのお店は入れ物がココナッツの殻使用で、中にオイルが入っていたり、ココナッツボディーローションがはいっていたりします。お値段が150-250バーツとお手ごろでかわいい。オイルはオリジナルの香りのほかに、レモングラスやソモウ(ザボンのような果物)の香りがなんとなく香るオイルもありました。
意外と出店がすくなかったのがココナッツのお皿などの民芸品。ココナッツランプは街中で見かけるものよりもきれいなものが多く、750バーツ~。
ほかの国のココナッツ製品もかざってあり、フィジーやパプアニューギニアのココナッツクリームや南半球の国やインド製のウチワなどもありました。
イベントがあるとスパも出店していますが、いまいち何をしているのかわからないブースでもあり、飾りがきれいだなと素通りしてしまうのもこの辺。写真はバーンタリンガムリゾートのスパ。着飾ったオカマさんにオリジナルブレンドのナチュラルスクラブを目の前で調合してもらい、手につけてもらいました。横ではスパ商品を売っていたり、これを買うとマッサージがここで15分受けられますなど、お試し的なことをやっているようです。
タイ語なのが残念なのですが、ココナッツの種類が説明してあったり、ホールではココナッツの殻からマットを作る実演をやっていました。もじゃもじゃの殻の繊維を人と話しながらてきぱきと紐にしているおじさん。
その紐を織ってマットを黙々と作っていくおじさん。
外の広場ではココナッツの木からソムタムなどを作る壺を作成しているおじさん。
なんだかあまり目立たなくて・・・・
おいしいものと掘り出し物も見つかるかもしれないイベントは9日までです。
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