まずはビーチのあるパンガン島まではロンプラヤ社のハイスピードカタマラン で行きました。サムイの港のはしけには重い荷物に問題ありですが、船の乗り心地は他社よりも快適で速い。
パンガン島はメインの港のトンサラの港につきます。タクシーボートが出るチャロクラムの町にも車で20分程度の所です。 サムイを出て約20分、船内ではロンプラヤ社の宣伝テレビが流れ、その後映画や録画テレビが流れますが、見ている暇もないうちにパンガンに到着。 港には各方面に向かうタクシー(ソンテウタイプ)がボードを上げてお客さんを待ち構えているので、チャロクラムまでの足は予約をしていなくても心配ありません。”どうしよう”という雰囲気が分かったら、誰かしら声をかけてくれます。今回はソンテウをチャーターしてチャロクラムへ。(300バーツ)
チャロクラムのローズビラまで送ってもらうとベストです。ローズビラでボトルビーチまでのタクシーボートをやっています。もしボートが行けない時でも車で送迎してくれます。ボートまで時間があれば、ビーチ前のハットで軽くご飯を食べるのも良しです。前のビーチを見ただけで、きてよかったと思えます。ご飯は間違いなく美味しい。床に三角枕を置いた席でまったりしちゃってもOK。
当日のチャロクラムの海はなんなんだ!このきれいさは!透明度は!と思わせる海が目の前に広がっていて、これ以上きれいなの?ボトルビーチって・・・とものすごく期待があがります。 なのに、湾を出ると波があって、ボトルビーチはここよりも波が高くてロングテールボートが岸に着くことが出来ないと言われてしまいます。予約をしていなかったら、あきらめるのですが、今回は予約をしてしまったので行かねば勿体無いということで、陸路で連れて行ってもらうことになりました。(1000バーツ)
チャロクラムの一つ山向こうがボトルビーチなのですが、道路はなく、北部チャロクラムから南下してトンサラに戻り、さらに東に進み、島の東のトンナイパンへ行くワイルドロード経由でボトルビーチに向かいます。所要時間約50分。ピックアップトラックです。荷台も気持ちがよいのですが、道中を考えると社内に乗れるなら乗ったほうが絶対いい。 この写真はラグジュアリーリゾートも増えたトンナイパンに行く途中。舗装道路から未舗装道路に変わり、急勾配あり、ワダチあり、かなり長い時間揺さぶられながら進みます。
トンナイパンの手前で民家の庭のようなところに入っていきます。こんなところに何の用が?と思ったら、そのまま突き抜けて、さらにガタガタの獣道に毛が生えたようなコンディションの道路を突き進みます。前の坂の先が見えなかったり、ドライバーが気合を入れて4WDにギアを切り替えてみたり。
でも、両側にはやし林が広がり、こんなジャングルを抜けて見えるビーチとは??と期待が。
芝生の向こうに海が見えた時には、やっと着いたー感あり。 車に1000バーツは痛いなと思いましたが、悪路をまた帰るのかと思うと納得できる道のりです。 でもロングテールで来てみたかった。
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