昨夜も行っていました。夜釣りの定番ポイントナトン港。あんまり期待せず、ドライブ感覚で出かけた私。フエフキ狙いで仕掛けを作って持参した旦那。
昨夜は風向きをみると、新港の現在シートランフェリーが使っている港がよさそうだということで、行ってみました。
何箇所か船着場は乗り降りの階段がついていて、その階段の手すり一つ一つにはロープが巻きつけてあり、その先にビール瓶。ロープの先には太いラインがついていて、生きた海老をつけて、桟橋の下を狙って、落としいれてありました。当たりがあるとビール瓶が倒れるという仕掛け。
まるで手釣りイカのような・・・なんて思っていると、お隣でビンが倒れる音が聞こえ、車に向かっていた仕掛け主が猛ダッシュで戻ってきて、下から何かをくみ上げるかのようにロープを引き上げると・・・
かかったのがこれ。タイ語でプラーカポーンデェーン、日本ではアカメとかバラムンディとか言われるそう。4キロオーバーです。釣り人が駆けつけてきて、ウォーと港は軽く盛り上がりました。
聞くところによると、たくさんいるんだそうです。なんて話をしていると、今度は反対側の桟橋で瓶が倒れる音が。再び猛ダッシュで駆けつけるが、ビール瓶ごと海に消えていったようです。
こんなに大きな魚が釣り上げられるのを見たのは初めて。タイ人が好きな魚で、マナオ入りの酸味のあるスープで蒸したり、梅干のようなものが入ったスープで食べるとのことで、1キロ300バーツほどするそうです。
今宵もよなよな釣竿を車に積んで、出かけるという予定。釣れるかな?
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