ずっと空き地だったボープットビーチが見渡せるビーチフロントの空き地に数年前にカフェが出来ました。ついに空き地にお店が出来てしまったかという気持ちと実はずっとバーレストランだと思っていて昨年末まで行くことがなかったカフェですが、行ってみたら一目で気に入ってしまい通うようになりました。
場所はボープットービッグブッダビーチロードのボープットより。マイフレンドレストランの3軒ボープットより。ボープットビーチロードから歩けないこともない。
コサムイ現地ガイドマップαで確認する。
カフェの名前はBAKUBUNG。バクの置物がこっそりいたりします。営業時間は朝8時から夜9時半まで。定休日は不定のようで、モンスーンシーズンは長期でお休みをしていました。
贅沢な広さのカフェで、平日はそれほど混雑していませんが、週末は小さい子供の水遊びを兼ねて来ているタイ人ファミリーや芝生でごろごろしているヨーロピアン、中性な男性グループなどで賑わっていました。テーブルの数が多いわけでもないので、ほかの人はあまり気にならず、のんびりできるカフェです。wifi完備で、パソコンを持ってきている人もちらほら。まさに南の島のオープンエアーカフェそのもの。
通う理由のもうひとつは美味しい、甘さが程よい。
日本から来た友達と言っても、甘すぎる!という感想はなく、数種類あるケーキも甘すぎずとても美味しいです。ケーキ系は気軽に食べれる島内のケーキの中では上位に来ます。定番のコーヒー、紅茶、アップルレモンソーダーやオリジナルティーなどどれも100バーツ以下です。そして、タマサート大学で日本語を勉強していたという女性スタッフがいます。
席はエントランス近くにカウンター席。
屋根ありのテーブル席。
カウンターの隣の唯一屋内になるソファー席。客間のようなちょっぴりアンティークなような席です。
眺めも良くて日陰になる大き目のテーブル席。
午後は日差しが照りつけるけど、海をボーっと見れる椅子席
ビーチ前の白砂(ほかから運んできている砂)の上の丸テーブル席。パラソルなしなので、日中は暑すぎるかもしれませんが、写真には撮っておきたいビーチといい感じのシンプルなテーブルです。
木陰のまったりチェアー席。読書に最高。
グループ利用もできる東屋にテーブル席が二つ。後は日向に石のテーブルが3組ほど適度な距離を置いて置かれています。ピーカンな日は席の選択に困るかもしれませんが、日が傾き始める頃からは夕焼けもボープットの夕暮れ、夜景も見れてお奨めです。
シャワーやきれいなトイレがあるので、海に入っても大丈夫です。
飲み物はビールもあり子供から大人まで楽しめる飲み物がそろっています。
写真はアップルレモンソーダ。甘すぎずおいしいです。キウイレモンソーダもいける!との感想あり。
種類は多くありませんが、ケーキ類と軽食もあります。ブルーベリーチーズケーキ。ブルーベリーソースはなくてもいい感じがありますが、チーズケーキはおいしい。
なんとかパイ。ヨーロピアンが大好きなんですよといっていました。カラメルとバナナとチョコレートが入っていて、甘さ控えめのクリーム状な感じ。これもおいしい。チョコレートケーキは上部がチャンキーっぽく子供がぺろりと平らげてました。
日本から来た友達を連れて行っても大好評で、甘すぎるという感想もなく、のんびりした午後を過ごしたい時にはお勧めカフェです。
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