閉店しました。
先月メインロード(4169号)のチャウエン地区でこの看板を見つけ、食べたい!と思っていたカオソーイ(kaowsoi)と呼ばれるカレーヌードル屋さんに行ってきました。タイ北部のチェンマイ名物のようです。私の分かる範囲では、初のカオソーイ食堂ではないかと思います。(googleでさらっと検索したところ、six sensesのレストランメニューにはあるようです。)
場所はメインロード(4169号)のチャウエン郵便局のすぐ近くです。チャウエン方面から行くと、右手にある白い郵便局のビルディングの2軒先の建物です。両隣は携帯屋さんと金行。同じならびに歯医者さんとJRコンピューターが入っています。
コサムイ現地ガイドマップΒ版で見る(google map)
お店の外観はこんな感じで、1杯40バーツ、水、タイ式アイスティー、コーヒー10バーツ、炭酸飲料15バーツのお値段です。ニコニコしている控えめそうなおばちゃん(サムイのおばちゃんは恰幅がよくて豪快な感じ。)二人が切り盛りしていました。
店内は暗めですが、サムイの安食堂とはちょっと違う。重い木製のテーブルと椅子だけで、なんか北部のイメージ。サムイの食堂は赤や青のプラスチックの椅子に竹のテーブルや簡易テーブルでテーブルクロスはペプシやコーラ。みたいなのが多いので。壁にはタイシルクのタペストリーとチェンマイや王族の白黒写真あり。日本のそば屋を思い出さなくもないような。
出てきたカオソーイガイ。鶏のドラムスティック1本入りです。カレーはココナッツミルクの味が効きながら、甘すぎず、しょっぱい味も出ていて、ピリ辛よりももう少し辛く、パクチーはよく香るほど入っていて、美味しい。
麺は上にカリカリに上げたものがのっていて、麺はちじれ平麺。リングイネに似た食感です。
つるっと簡単に1杯いけます。初カオソーイでしたが、通いそうです。日本のカレーうどんにココナッツミルクを加えてまろやかにして麺をリングイネに変えたというのが近い感じでしょうか。
テーブルにはタイで麺にはつき物の、砂糖・ナンプラー・唐辛子セットが置かれていて、写真の高菜そっくりのお漬物とインディアンたまねぎとマナオが出てきます。たまねぎも高菜も入れると美味しかったです。
カオソーイの名前は前々から聞いていましたが、タイ北部も行った事がなく食べたいと思いながらも食べられなかった一品でした。それがついにサムイで食べれるようになるとは! 長続きしてくれると良いと思います。
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