サムイ南部のTongkrutビーチからロングテールボートでたったの15分で1箇所目のシュノーケルポイントに行けるとてもローカルな雰囲気のお気軽お手頃半日シュノーケルツアーです。シュノーケル以外に、Crazy water funというジャンプロープ、スライダー等がついている遊具で海にドボーンも出来、タン島すぐ近くの島の一部のみがリゾートであとは手付かずのマドソム(Madsum)島でリラックスタイムがあります。最近はビーチでイノシシ家族を放し飼いしているのでピックアイランドと呼ばれ、いのししと戯れるのも人気があります。朝8時過ぎのお迎えで15時前ホテルの午前と13時過ぎお迎えでピッグアイランドには寄らず、夕日を見ながら帰港する午後のツアーがあります。
2020年8月現在プライベートロングテールボートチャーターのみツアー開催中、4名様までで1艘4200B~。ランチは島で自費で、タン島とお隣のピッグアイランド(ビーチにいのしし放し飼い)に行くことが出来ます。このツアー会社とは別会社利用になることがございます。
こんな方にお奨め
○タオ島/ナンユアンは丸一日かかるから短時間の近場シュノーケルを探している方
○素朴なローカルツアーが大好きな方
○何時間もシュノーケルしなくても良い方
この辺は妥協が必要かも
●海の透明度、魚の数、種類はタオと比べてはいけない。
●ガイドは底抜けの明るさはなく結構大人しい。が、的確に指示してくれる。
●タン島はコーラルアイランドと呼ばれるが、カラフルな珊瑚とかコーラルからイメージするのよりは岩礁。
●午後の部は日が沈みきる前にサムイに戻る。
ツアーレポート(2019年12月一部内容を訂正しました。)
ホテル送迎はエアコン付バンで快適に船着場まで。チャウエンからは約30-40分です。
車に乗る際に費用の集金があります。バーツ現金のご用意を。
船着場というか、ビーチから乗り込むので、ビーチ前のレストランが集合場所になっています。
向かいに見えているのが目的地のタン島です。島の左側の沖合いにシュノーケルポイントがあります。
砂浜で靴を脱いで、船に乗り込みます。
ボートには20人弱ほど。海風を浴びながら1箇所目のシュノーケルポイントへ。
島まではこのくらいの距離のところに船を止めて、船からエントリーします。
行った日は曇り晴れで今日は透明度がイマイチとのことでした。。。
こちらはコンディションの良い日。
曇りで、透明度悪いから見やすいポイントに変えてますとの事で、水中を見ればスズメダイを筆頭にアジ、ヤッコ、ウメイロ、底にアカエイ(Blue spotted Ray)、シャコガイ等が見えました。正直スズメダイしか見えないんじゃと思っていたので、思った以上の種類の魚が見れました。
シュノーケルが得意な人、泳ぎに自信がある人はガイドと一緒に少し長い距離を案内してもらえます。
船の周辺だけで満足という人は時間が来るまで(約20-30分)船周辺でプカプカできます。ガイドコースの人たちは最終ポイントに船がお迎えに来ます。リーフに沿ってガイドが案内して魚を見せてくれるので、ガイドと行った方がより楽しめます。ゆっくり泳いでくれます。
シュノーケル後はタン島に11時頃上陸してランチ・フリータイム・Crazy Water Funの時間です。ランチはサムイに戻ってビーチ前レストランで食べるように変更になりました。
タン島(Koh Tean)は寺院、小さな学校、診療所の必要最低限の施設がある、住民数十人の島です。
ツアーでは島内を徘徊する時間はなく、ビーチで遊ぶ時間になります。
タン島名物の横に生えるやしの木。木に登るも良し、撮影ポイントになっています。
晴れるともう少し砂は白く見える。
これがクレージーウォーターファン。ビーチから数メートルのところに設置されています。このツアー参加者のみが遊べます。
スライダー、左右にふれる立って漕ぐ巨大鉄ブランコみたいなものと、左側はジャンプするためのロープがあります。
短いスライダーと馬鹿に出来なかったスライダー。上に上ると結構な角度に怖気づきそうでした。
子供は大はしゃぎ。ビキニは、ずれるぐらいの衝撃があるから水からあがるときは気をつけて!
これで遊ばない場合は、ビーチでのんびりしていれば良いのです。
島を出発して、2箇所目のシュノーケルポイントへ。ポイントまでは船で5分とか、島のすぐ沖合い。
ボートスタッフがコマセをまいてくれて、海に入って水中を見たら、スズメダイとギンガメアジがワシャワシャしすぎていて、思わず噴出しそうに。水中見てすぐにアジが見れるって面白い。船の周辺で泳いでればいいかぁと言っていたのですが、ガイドがここに魚がいるから来て来てに釣られて、リーフ沿いをガイドと泳ぐコースに。エイは何度見たことかというぐらい見れたし、ハタが珊瑚の上に乗っていたり、サムイ周辺のリーフで見れる魚の数々は見た感じです。
透明度のある日の一例。
船に乗って約5-10分程でマドソム島に上陸。白砂ビーチで、いのししがお迎えしてくれることでしょう。
サムイをバックに写真撮影も楽しいです。とにかく素朴な島。
ランチは、サムイに戻ったシービューレストラン(朝チェックインをしたレストラン)で取ります。
チキン、野菜、チャーハン、スープなどどれも辛くなく、難易度とても低いです。
14時
午後のコースは月・水・金曜のみ開催で、シュノーケルは1箇所。タン島では季節のフルーツが振舞われ、海に沈み行くサンセットを見ながらサムイに戻ってきます。午前のコースよりものんびり度が高くなるツアーになります。
島の南側はまだまだ自然がたっぷりであまり開発され尽くされていないエリア。観光でもあまり通らないエリアなので、ドライブ&シュノーケルを素朴に楽しめるツアーです。