何度か登場していますバンマカームにある老舗シーフードレストランのスターリーシーフードです。SOMAお気に入りレストランです。 コサムイ現地ガイドマップΒ版(google map)で確認。
ナトンタウンと北と西を結ぶ峠の間にあるビーチにあり、完全ビーチフロントのレストランです。
夜は数軒あるレストランの明かりが頼りで、starry seafoodと書かれた看板とお酒の看板が道路から目立ちます。
生簀を持つ数少ないレストランのひとつでもあります。ナトンのときよりも縮小されてしまいましたが、マングローブ蟹や大シャコやあまり並んでいるのを見かけないおいしい物も持っていたりします。中華と看板に書いてある通り、中華にありそうな食材を持っています。
私とご飯を食べに行ったら必ずテーブルに載ります。イカのにんにくこしょう炒め。ご飯にかけて食べるよりはおつまみに最適な揚げ方です。
生簀の前で盛り上がる日本人グループに、取って置きのものを見せてあげるよ!と生簀から取り出したのは白ナマコ。サムイのレストラン(高級でない)でナマコを売っていると知ったのは初めて。美味いよね。とおじさんと合致し、ナムデーンという旨煮にしてもらうことにしました。いいお値段で1つ400バーツ也。
わしゃわしゃすごいスピードで活動しているイモ貝に似ている貝。塩茹ででいただきます。旨い!
何を食べようか悩んでいるとおやじさんがホタテはどうだ?と意外なことを言いました。サムイでホタテというとニュージーランド産などの輸入物=高級=高いの相場です。が、ニュージーランド産じゃないよ、ここの沖合いで採れたんだよ、だから高くないよと言うではありませんか。多分ホタテという名前では無いと思うのですが、そっくり。
一皿はお奨めというブラックペッパー炒めに。こしょうが結構辛くてツーンとくるのですが、ご飯が進む一品。
もう一皿はホイサーンというあわびに似た貝(高くない)を一緒に入れた旨煮に。
子供のご飯にかけてあげても好評で、パクチーを抜いてもらえば、香草は苦手という人にも食べられる味です。
この他にトムヤムクンを鍋でもらい、大シャコ1尾400バーツを3匹もらい、ビールやジュースを飲んで大人6人、子供6人でお値段3400バーツ代と思った以上に安かったです。
西側なので、夕日も拝め、日中は潮の引いた白とグリーンのコントラストが楽しめ、ランチも夕暮れ時のディナーも静かな夜のディナーもお奨めです。
生簀の内容はその時々で変わります。
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